第14回特番坂本塾・10 カッパのお話(その1)

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神崎郡の池に河童のアトラクション

(※兵庫県神崎郡福崎町の辻川山公園。『遠野物語』『妖怪談義』を書いた民俗学者・柳田國男<1875〜1962>の生家があったことから、福崎町は「妖怪の聖地」として町おこし)

坂本先生の母:河童を見た。村中の子供の尻子玉を抜いた、牛の尻子玉を抜いた

肛門から内臓を全部抜く、血を抜いて塩水を入れる、1日は持つが死んでしまう

(※坂本先生は「カントンの犬」実験に始まる海水療法を否定されていたことになります。100%入れ替えるのでなければ生存可能なのか、種族によるのか等は不明)

おじさん連中が集まって河童捕獲に動く

淀川の支流、葦簀(よしず)が生えている

(※葦簀:葦<あし>をシュロ糸で結びつけたもの。簾<すだれ>:細く割った竹を結びつけたもの。正確には葦なので、以下は葦と表記)

葦の間に河童が隠れている、空から現れる

弁当と水筒を持って待っていた、円盤が降りてくる、大きいのと小さいのが出てくる

近付いたときに木刀で頭を叩いてがんじがらみにくくった、大きいのも小さいのも、引きずって持っていった

上で銀色の皿型のお盆が行ったり来たりしている

見せしめ、小さい河童を木にくくりつける

大きい河童を料理、血抜き、鍋に火、白菜やらをぶった切って煮る、首輪を外して放り込む、毛はなかった、皿もなかった、手に水かき、50銭銀貨を磨いて竹の棒で吊るして鍋に入れる、毒があれば銀が変色する

みんな食べられず母は胸がえづく、取ったおじさんが最初に食べた、スッポンに似た味

上で円盤がぐるぐる回る、小さい河童がしょぼくれている、二度と悪いことはするなと縄を解く、後ろを振り返って礼をしながら去る

河童を食べたおじさんの息子:物理学博士、医学博士、長短波、放射能癌治療器を発明

もうひとりの息子:大和製衡(やまとはかり)の社長に

(※現・大和製衡株式会社の創業者、川西 清兵衛<1865〜1947>? 1896年、日本毛織を創立し軍用毛布で財をなす。1907年、兵庫電気軌道<現・山陽電鉄>を創立し神戸〜明石〜姫路を結ぶ電気鉄道を開通。阪神財閥・川西財閥の祖。)

河童を食べた人はみんな出世している

河童を食べたのは昭和7年か8年(1932年か1933年)、母は大正14年(1925年)生まれ(※当時7歳か8歳)、食べるよう言われたが拒否した

法事、葬式用の大鍋、煮しめ

(くま子ちゃんさんの竜神さま・航跡・母船写真あり)

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