昔の芦屋川の防波堤の角に、大きな屋敷があった。当時何億かの豪邸。
須磨海岸で、付き合っていた男性との結婚を反対されてその豪邸の女性が自殺した。
相手の男性が怒って、女性の恨みを晴らすために、タクシーの運転手にたのんで、座席に海の水をばらまいて濡らした。
そうして、芦屋の豪邸までいった。
「ここまで、あなたの娘さんを送ってきたからタクシー代をください」といった。
そうしたら、お母さんの肩に娘がもたれかかってにこっとわらった。そうしてタクシー代をもらって帰ってきた。
という話を作った(それで幽霊話しが広まった)
それでその豪邸は、価値が下がって600万まで下がった。
幽霊話を流布されてその豪邸の主はどこかに逃げていった。いまは、豪邸の門だけのこってる。
男性が自殺で死んだ女性のために、復讐を遂げたとういうはなし。