第7回坂本塾‣10 金鳥山の洞窟の話 道満様

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金鳥山の洞窟での嫌な思い出。

やっと開けてなかの空気入れ替えして蝋燭でともしたら死体の山。

それを上に持ってあがって埋めて。水かけて供養した。2~300人が残骸になって山になった。洞窟を掘った人たち、証拠隠滅の口封じ。

金の板。流し金という。

太閤さんのところ、淀川に、竹の棒に金の板をくりつけて流した、漁師が網で取ってひろった。

蘆屋道満が登って、金の板を金鳥山にもっていった。
ミイラになっている人は一人づつその金の板をもっていた。(洞窟をほった人にあげたと思われるその後、口封じで全員殺される)

なので線香そなえて供養した。口封じで殺された人は、転生してない。

太閤さんよりもっと古い時代の人達。

あのとき蘆屋道満が良かれと思って運んだものが一文銭。価値があんまりない。瓶に100杯あっても価値がない。

仕方ないから、一文銭は洞窟にそのままほってある。

金の粒は値打ある。22金くらい。24金はない。その金のつぶをみんなにあげた。(金鳥山の洞窟を開けにいった配下たちに)

金鳥山をほってる時に、蘆屋道満の魂がきた。ヤクザでも飛んで逃げるような怖い顔していたけど、本当は優しい人。

そこに道満さんの頭蓋骨があったから魂もあった。

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